Tempera Quartet

テンペラ弦楽四重奏団

フィンランドを代表するカルテット、祖国の建国100年を記念し
12年ぶり3度目となる来日公演!

【プロフィール】

テンペラ弦楽四重奏団
Tempera Quartet

ラウラ・ヴィクマン (ヴァイオリン) Laura Vikman , violin
シルヴァ・コスケラ (ヴァイオリン) Silva Koskela , violin
ティーラ・カンガス (ヴィオラ) Tiila Kangas , viola
ウッラ・ランペラ  (チェロ) Ulla Lampela , cello

2017年に創立20周年を迎えるテンペラ弦楽四重奏団は、祖国フィンランドの最も傑出した室内アンサンブルのひとつである。1997年の結成後、ヘルシンキのシベリウス・アカデミー、ロンドンの王立音楽大学、スウェーデンのエッスベリなど、ヨーロッパ各地の音楽院やマスター・クラスで多くの弦楽四重奏の権威達の薫陶を受けて目覚しい成果を挙げ、2000/2001年シーズンには、ヨーロッパ・コンサートホール協会が選出する“ライジング・スター”の栄冠を獲得、カーネギーホール(ニューヨーク)、ウィグモア・ホール(ロンドン)、ムジークフェライン(ウィーン)、コンセルトヘボウ(アムステルダム)、シテ・ド・ラ・ムジーク(パリ)等々の欧米各地の名門音楽ホールでのデビューを飾り、ヘルシンキ、クフモ、リーヒメキ(2004年から2007年まで芸術監督として)などのフィンランド各地の室内楽音楽祭やドイツのシュレスヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭、ベルギーのフランダース音楽祭等国内外の著名音楽祭に出演、ヨーロッパ、アメリカ、中東、日本など世界各地へ招かれ成功を収めた。最近の活動はオランダ、ベルギー、ロシアへの演奏旅行やフィンランドを代表するメゾ・ソプラノ歌手ヴィルピ・ライサネンとの室内オペラの制作などがある。2017年の第4回マイ・リンド国際ピアノコンクールではレジデント・カルテットを務める。シベリウスの弦楽四重奏曲全集CD3枚シリーズ、ノルドグレンの世界初録音を含むCDをリリースし絶賛されるなどCD録音も多い。今回はフィンランド建国100年とアンサンブル創立20周年を記念し、12年ぶり3度目の日本公演となる。 

【2017年公演日程】 ※終了しました

後援:フィンランド大使館

■10/31(火)18:45 名古屋/宗次ホール 
  【
問】同ホール052-265-1718【Bプロ】◎7/16発売

■11/01(水)19:00 横浜/
       鶴見区民文化センター サルビアホール

【問】同ホール045-511-5711【Aプロ】
 横浜楽友会SQSサルビアホール・クァルテット・シリーズ

【2017年公演プログラム】

[A]
ラウタヴァーラ:弦楽四重奏曲 第1番
ノルドグレン:弦楽四重奏曲 第10番 op.142
*****
シベリウス:モルト・モデラート‐スケルツォ JS134
シベリウス:弦楽四重奏曲 ニ短調 op.56「親愛なる声」


[B]
シベリウス:モルト・モデラート‐スケルツォ JS134
ニールセン:弦楽四重奏曲 第2番 ヘ短調 op.5
*****
シベリウス:弦楽四重奏曲 ニ短調 op.56「親愛なる声」
シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ JS34a